ストレス抑制!?セロトニンとヨヒンベの関係

元々西アフリカに自生していたアカネ科の植物、ヨヒンベですが19世紀にヨーロッパで研究が始まって依頼、精力剤や性欲向上等の効果が得られるとしてサプリメント等に用いられています。

体内でヨヒンベは交感神経a2受容体をブロックし、セロトニンに拮抗作用を示すことが分かっていますが、具体的にどうなるのかを見てみましょう。

1.ヨヒンベが副交感神経優位な状態を作り出す

ヨヒンベはED治療薬として用いられてきた歴史がありますが、勃起というのは興奮した時に起こると思われがちですが、興奮状態=交感神経が優位の時というのは外敵に対する備えをするモードとなっているため実は勃起は阻害されるのです。

つまり、勃起を促すためにはリラックスモード=副交感神経優位の状態にしてあげなくてはいけません。

ヨヒンベは交換神経の活性化に作用する交感神経a2受容体の働きを遮断する効果をするのです。

また、セロトニンは一般的には幸せを感じるホルモンとして知られていますが、多すぎる場合、性欲と関係が深いホルモン、ドーパミンの働きが抑制されてしまいます。

ヨヒンベはセロトニンの拮抗作用を持っているので、ドーパミンは抑制されることなく働くことができるのです。

  • ストレス抑制!?セロトニンとヨヒンベの関係

    2.セロトニンを抑制した状態が長く続くのは好ましくない

    このように勃起力の向上にヨヒンベが作用することは科学的に確認されているのですが、ヨヒンベは効果が強い半面、副作用についても知られていますので、注意が必要です。

    前述のセロトニンの働きをヨヒンベが抑制する作用がある件ですが、セロトニンの働きを抑制することで確かに勃起力の向上は見込まれますが、セロトニンは幸せの感情に深く関わっている他、不足するとうつ病の原因になるという説もありますので、長期間ヨヒンベを服用し続けることは望ましくないのです。

    3.ヨヒンベの副作用を理解し、正しく服用しよう

    ヨヒンベは日本国内では劇薬扱いとなるため、多くのヨヒンベを配合した製品は海外製となります。日本国内では認可を得た製薬メーカーが要指導医薬品としてヨヒンベを配合した医薬品を販売していますので、薬剤師の指導に従って正しく使用するように心がけましょう。

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